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2004年11月18日

ボジョーレ・ヌーボー解禁!で、「美味しい?」と聞かれたら

うちは新聞は日経新聞をとっている。
よく言われることですが、日経新聞だと広告が少ない。
いや、それは嘘です。
確かに日によっては少ない時もありますが、特に金曜日のマンションの広告など、新聞本体よりも分厚く混入されていることが結構あります。

今日は11月の第三木曜日。
そう、ボージョレ・ヌーボーの解禁日です。
そんなわけで今日は、いつもの折り込み広告に混じって、ディスカウント系の酒屋の広告が2枚ありました。もちろん、江東区内の近所のお店。片方のお店は普段はあまり広告をだしません。

どちらも当然の如くボージョレ・ヌーボーの特集をしています。

ボクはいつのころからか、飲むお酒が限られてきました。
ビールか、ジントニックか、ワイン。
そのほかのお酒も飲むのですが、上位3種で、摂取量の98%を占めています。(オリコン調べ)

結婚記念日に友人からもらったお祝いは、そのほとんどがワインかシャンパン。
たまに違ってもワイングラスといったぐらい、(夫婦で)ワイン飲みだと認識されています。

で、ワイン好きの中には「ボジョーレ・ヌーボー」を好きではないという人がいます。
理由は単純。「騒がれるほど美味しくないから」です。
現に、ここ数年のボジョーレ・ヌーボーに対するマスコミの狂乱ぶりには驚きます。
ここ数年「近年で一番の出来」という言葉が続き、「おい、煽るのもいいかげんにしろ」というのが正直なところ。
30年後のボージョレ・ヌーボーが楽しみですね。

もうひとつ、ボージョレ・ヌーボーの戦略自体の成功ではあるのですが、ほかのワインがあまりにも目立っていないために、あまりワインに詳しくない人からすると「ボージョレ・ヌーボーは、ワインの中でも特別に作られた、美味しいもの」という思いがあります。
それはそうです。
これだけこの時期テレビから新聞から雑誌から取り上げられていれば、ワインを飲まない人ほど洗脳されていくことでしょう。
逆にその報道加熱っぷりが、一部のワイン好きからボージョレ・ヌーボーが「過剰に」敬遠される原因となっているのです。
(何だか「ボージョレ・ヌーボーを冷たくあしらうことがステイタス」になっている人までいたりします)


が、ここで論旨を一転。
実はワインを(心から)愛する人は、まず間違いなくボージョレ・ヌーボーの解禁を祝います。

何故か。

それは、ボージョレ・ヌーボーが、「その年獲れたぶどうで作る特別なワイン」だからです。
通常、ワインは作って数年から長いと十数年の時間を置いて飲まれます。時間とともに味が変化し、より美味しくなるからです。ワイナリーによっては飲み頃になるまで出荷自体を敢えて行なわないところもあるぐらいで。ヌーボーの特殊性が際立っているというものです。
となると、
わざわざ解禁日まで定めて飲むボージョレ・ヌーボーは、いわば「収穫祭」なわけです。
今年獲れたぶどうの出来を味わい、そのぶどうが数年後どんなワインになるか思いを馳せる。
だからこそ、ワインを心から愛する人であれば、ボージョレ・ヌーボーを、その味で(それもあろうことか他のワインと比較して)毛嫌いするということはありえません。
もしそんなひとが近くにいたら、その人のワインに対する愛情はそんなものなのでしょう。

で、「美味しい?」と聞かれたらどう応えるか
そんなわけでボクは「美味しい」と応えます。
 
 
 
 
大体ボクは、ボージョレ・ヌーボーを不味いと思ったことないし。
あー!早く飲みた〜い!

投稿者 あさぬま@管理人室 : 2004年11月18日 09:33

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最終更新日付:2006年8月20日